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バドミントンを愛し、プレイヤーから指導者になって10年・・・ コーチとしてジュニアプレイヤー達と共に喜びも悔しさも感じながら、バドミントンを通して一緒に成長し新化し続ける男のブログです。
勇気と努力と継続
2009年01月07日 (水) | 編集 |
今日は、全小の最終日。

私は会場にはいないのですが、現時点での速報を見た限り、6年生女子は単複共かなり混戦のようです。

シングルスは、ベスト8から1試合を除いてすべてフルセットの戦いで、

ダブルスでは、団体戦・個人戦で、勝ったり負けたりの展開になり実力が均衡しているようです。


この勝ち負けの差に何があるのでしょうか?

勝負強さと一言でくくることができないくらいいろいろなことがあると思います。


全小に出場していない選手や、今回の大会で1回戦で負けてしまった選手と上位の選手では何が違うのでしょうか?


技術的なことや体力的(スピードやバランス)なことでも多少の差はあると思いますが、

一番大きく違うのは、心の部分なのです。

つまり、本番力の違いになってくるのでしょう。


勝つか負けるか・・・という分かれ道で一番重要なのは、やはり心ですね。


大会当日、心の安定している選手は、ほんとに強いです。

そして、しっかりと自分で考える力を養ってきた選手が上位に入れるのです。



これは、小学生だけでなく、中学生も高校生も同じなのです。


だから、普段の練習から多くの指導者の方々が、気持ちを入れて練習しなさいと言うのです。


同じ練習をしても、心から強くなりたいと思う選手は、すべてに全力を尽くし、反省し、改善しようとするから、うまくなり強くなるのです。


できないと思うからできない。

自分を信じていないのか、それともできない苦しみが嫌なのか?

できないことができるようになるとすごく嬉しいことで、その変化を楽しむには、できないことを乗り越える勇気と努力が必要なのです。


中学生も高校生も、春の選抜大会を除けば、予選まで4ヶ月はあります。

この4ヶ月で、絶対に進化してやる・・・と思う選手がどれだけいるでしょうか?

4ヶ月先、5ヶ月先に大きく成長したいと思うのならば、今月そして来月の頑張り方で随分変わってきますよ^^


しないといけないことは、たくさんあります。

自分なりにも計画をして、継続することを一つでもいいから増やしていきましょう。





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テーマ:バドミントン
ジャンル:スポーツ
コメント
この記事へのコメント
こんにちわ。
まったく、その通りだと思います。
「日頃から集中して(気持ちを入れて)練習する」差はこういった大会で歴然としてくるのだとおもいます。

「気持ち(心)を入れて」いい言葉ですね。
表題の「勇気・努力・継続」もいいですね。


「今、この練習は、早くて1ヶ月、精々3ヶ月先の為に、3ヶ月後にこの成果が出ればいい。だから今やってるんだ。すぐに出来る人なんていないし、出来なくてあたりまえ。ただ、諦めずに継続することが大事で、練習は決して彼方に嘘をつかない」

ですよね。
2009/01/07(Wed) 12:51 | URL  | あおば #-[ 編集]
Re: タイトルなし
あおばさん、コメントありがとうございます。

いつも共感して頂いてありがとうございます。


心ない練習は、何も成長しないと思います。

自分を信じ、未来の自分のために頑張って欲しいですね^^
2009/01/09(Fri) 12:39 | URL  | バドトラ #-[ 編集]
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